これは何でしょうか
我が家のごーやときゅうりが最盛期
キュウリの種まきは①5/1 ②5/23
・・・定植したのは6月11日
今が最盛期のきゅうりは②回目のもの・・家庭菜園では自慢できます。
気力を出して草取り・・・耕運機が無くなって今年は重労働。
草取りの後の楽しみ。
音羽川にどぼ~~ん
ひと働きしてメダカや金魚の世話は癒しになる。
御油まつりはお客はないが・・
せめて庭の芝生【雑草】を丁寧に2度刈りした。
額に汗して収穫の小玉スイカ
今日の新聞から
中日春秋 2011年8月1日
「七万人が自宅を離れてさまよっている時に国会はいったい何をやっているのですか」。火を吐くような気迫に衆院委員会室は静まり返った。先週、厚生労働委員会に参考人として呼ばれた東京大アイソトープ総合センター長の児玉龍彦教授の発言だ
▼教授の試算は衝撃的だった。福島第一原発の事故で漏出した放射性物質は広島原爆の約二十個分。一年後の残存量は原爆の場合、千分の一に減るが、
原発から出た放射性物質は十分の一程度にしかならないという
▼福島県南相馬市で自らが手掛けている除染活動を通じ、内部被ばくから子どもを守ろうとする責任感が伝わる発言だった。
国会の怠慢を厳しく批判する先には、動きがあまりにも鈍い国への憤りがある
▼細野豪志原発事故担当相は日本記者クラブでの記者会見で「除染作業こそ国家的プロジェクト。福島の皆さんに希望を持っていただける」と語っている。今後、除染作業が兆単位の公共事業になるのは間違いない
▼児玉教授は、民間の技術を結集し直ちに国の責任で除染研究センターを設置するよう求めた。避難住民を無視した利権まみれの公共事業にしてはならない
▼「人が生み出した物を人が除染できないわけがない。福島におけるセシウム除染は、次の世代への日本の科学者の責任である」。教授は医学雑誌にそう記した。学者の良心に希望を感じる。